TYKの匣鉢の特徴
正極材・負極材 等の電池材や、粉体熱処理において匣鉢(こうばち)でお困りではございませんか?
匣鉢は別名「焼成用サヤ」「サガー」とも呼ばれる、セラミックでできた焼成用の治具のことです。匣鉢はアルミナ、マグネシア、ジルコニア、ムライト、シリカ、カーボン 等、様々な材質を原料としており、最適な材質を選定することによって低反応・長寿命化を実現します。
例えば、下記のような問題でお困りではないでしょうか?
・使用中に匣鉢がすぐ割れてしまう
・匣鉢と処理物の反応が著しい
・焼成匣鉢の損耗箇所が原因で、コンタミが発生し、製品の品質に影響がでる
・熱処理用の匣鉢の劣化・損耗により、ランニングコストを圧迫している
・低寿命により、産業廃棄物が増える etc
株式会社TYKは、セラミックスメーカーとしての知識と経験を活かし、匣鉢への最適なソリューションを提案します。
導入・納入実績
〇リチウムイオン電池 正極材、負極材 〇全固体電池 電解質 〇磁性材料
〇MIM等の金属粉体 〇無機系、機能性粉体 〇リサイクル材料 等
TYKの匣鉢は開発から製造まで国内一貫対応します!
製造可能な形状
〇150~330mm角の定常形状のみではなく、さらなる大型品もご相談ください。
〇円形、窓付き、トレー形状、平板 等の異形品も対応いたします。